2006 ICE WARS

プロフィギュアスケートの大会で、13年目らしい。こんなのを、そんな前から毎年やってたんだ。さすがアメリカ。
しかも「USA VS THE WORLD*1って・・・。さすがアメリカ。
そして放送してくれるスカパー、サンキュ〜♪
ヤグディンのスケートが見れました。久々だ〜。
最初はチーム戦で、後半は1対1の個人戦。でも得点はチームの得点として加算されてました。
荒川静香はさすが、手足もきれいに伸びてて、1つ1つのポジションがきれいでした。この人はゆったりした曲が好きですね。またそれが似合うし。美しさを魅せるスケーターだけど、楽しませるタイプじゃないかな。ま、それも私は好きですけどね。クラシックバレエが好きなくらいだから。
ヤグディンはいつも正統派な演技をしてたから、最初ブルースの曲でコミカルな表情や動きをしたのが意外といえば意外でした。こんなヤグディンは初めて見たかも。でもさすが、ステップやジャンプのキレはすごかったです。
一番びっくりしたのはマイケル・ワイス。両足横に開いて、かかと立ち*2して滑ってて!?


え〜っ!? そんな体勢でも滑れるの〜!?


と思ったら、彼は特殊なブレードを付けてるんだそうです。本当だ、よく見たら、後ろの部分が斜めに上がってる〜。おもしろい。 
結果は当然(?)、WORLDチームの勝ちです。だって、これだけのメンバーが揃ってんだもん。
しかしボイタノ、43歳で今でもこれだけ滑れるのは驚異的です。
次は28日(水)の四大陸選手権「ペア」を見なくちゃ!

*1:ちなみに、USAチームはアンジェラ・ニコディノフ、もう1人の黒人女性スケーターはすみません、名前を忘れました(女子2人はよく知らない・・・。)、マイケル・ワイス、ブライアン・ボイタノ。WORLDチームは荒川静香オクサナ・バイウルアレクセイ・ヤグディン、カート・ブラウニングというメンバーでした。

*2:バレエで言うと、2番でかかと立ちした体勢。