モンスターが現れた!

うちの学校って、養護学校の一歩手前(?)って感じの学校だったんだ、ということが今日わかりました。
身体的な障害とか知的障害ではないけど、ADHDだとか、精神的にちょっと(かなり?)弱い子だとか、そういう子の学校みたい。
今流行り(?)の「特別支援教育」の学校でした。
で、保護者にもいろんな人がいるわけで・・・・・・。
今日お昼に窓口にやってきたお母さん、入学してからまだ10日ほどしか経ってないのに娘のバスカードがなくなるのが早くて、これじゃ堪らないから通学経路を変更したいと。
もっと電車区間が長くなるようにしたいと言ってきました。
それ自体の手続きはどうってことないんですが、その事情を話すのに長いんですよ・・・・・。
娘に手続き行けって言ってもちっとも行かないし、JRに言ってもどうのこうので、お父さんは勝手にはんこを押しちゃって140万もするエコキュートの契約しちゃうし、断りましたよ私、も〜お金のことでノイローゼになりそうですよ、だのなんだのと関係ない話ばっかり・・・・。
それだけならまだしも、
「普通は申請書を受け取った翌日の発行になるんですけど、それじゃ早い方がいいですよね?」
っていうこっちの質問は全然耳に入ってなくて、ずーっと勝手に話し続けてる。
目も合わさずに、明後日の方向向いたまま話してるし、会話になんない。
「じゃあ、ちょっとお待ちくださいね、手続きしますので。」
って言って無理矢理手続き始めて、私が窓口を離れてもずっと話し続けてる。
お待たせしましたってお渡ししたら、また話し始めて、娘がスカート短くして、ショッキングピンクのショ袋持って、派手な格好して出かけると。
そんな格好してって学校やめさせられたらどうするのか、なんか事故が起こったらどうするのか、心配で堪らないんですよと。
そんな話、事務にされても困るので、
「事務では生徒指導できるわけではありませんので、担任の先生にご相談されたらどうですか?」
と言ったところで、やっぱり明後日の方向いたまま話し続けてて聞いてない・・・・。
こっちだって忙しいのにさ〜、関係ない話を聞かされるのは苦痛でしかないわけで。
見かねた(?)室長が、
「あの、ご用件はお済みですか?」
と声をかけてくれたけど、それに答えるでもなく愚痴をこぼし続けてる。
しょうがないので担任の先生を探しに行ってくれて、私もちょっと目を離したら、いつの間にかいなくなってて、慌てて事務室出てみたら、ふらふら〜っと勝手に奥の方に歩いて行ってて・・・・。


はぁぁぁぁぁぁぁぁ。


人の気力を根こそぎ奪う凄まじさ
破壊力、満点です。
みんなに「お疲れ様でした・・・・。」って言われちゃったよ。
ほんとに猛烈に疲れた・・・・・。
今日遅番なんですけど〜。
まだ何時間も仕事しなくちゃいけなんですけど〜。
気力、出ないよm(_ _||)m