男子シングル SP

今朝も早起き*1してトリノ五輪。今日はフィギュアの男子シングル、SPです。
さすがにAM3時から7時過ぎまで全部見るのはきついので、AM5時に起きましたが・・・。なんか、その頃にはもうプルシェンコ高橋大輔も滑り終わってたみたいです。後で知ったんですが、高橋大輔は第1滑走だったんですね。プルシェンコ*2も2番目? そ、それはまた早いことで。
断トツトップのプルシェンコなんて、1人ずば抜けて得点が90点(正確には90.66)ですよ!? 2位がアメリカのジョニー・ウィアーで80点。2位でさえ10点差って・・・。なんじゃそりゃ!?
でもこのジョニー・ウィアー、男子なのに腕の動きが繊細で、すごくバレエっぽかった。曲もなにしろサン・サーンスの「白鳥」ですし。まさにバレエの白鳥のようなしなやかな腕の動きに惚れました! この腕の動き、お手本にしたいっ!
なんで片手(右手だったかな?)だけ赤い手袋なんだろうと思ったけど、その手を上げてスピンしたりすると、衣装と合わせて白鳥っぽく見えました。手袋の赤い部分が白鳥の頭(白鳥の頭は赤くはありませんけど・・・。)、衣装の上半身の白(銀?)っぽい部分が白鳥の胴体って感じで。そういう意味ではよく考えられた衣装だな〜。
ところで、意外と男子もジャンプで失敗するもんですね。というか、若い人が多かったのかな。初の五輪出場とか言われてる人も多かったし、年齢も若い人が多かったみたいだし。
結局30人滑り終わって、高橋大輔はなんと5位。すご〜い。後で見た録画映像によると、ジャンプで少しバランスを崩してましたが、それ以外はしっかり決まってたみたいだし。5位(73.77)ならまだまだメダルが狙えますね。がんばれ〜!

*1:この仕事も猛烈に忙しい時期に、早寝早起きしてまでトリノオリンピックを見るのはどうなんだろう?と、自分でも疑問を感じなくはない。でもこれがいい気分転換になってて救われてる気がする〜。そうじゃなかったらストレス多すぎて、凹みっぱなしになるとこだぁ〜。なにしろ現在、情緒不安定全開ですから! 夢の中で仕事してうなされるよ〜。

*2:私としてはアレクセイ・ヤグディンの方が好きだったんですけどね。プロになっちゃいました。プルシェンコはあの鼻の大きさがどうもねぇ、好きになれんのですよ。