シェネのコツ

ピルエットのコツが知りた〜い!!
と、さんざん騒いだことがありますが。
なんとなく、いろいろあるもののどれが自分に合うのか、試してみようかというところに落ち着いて。
目からウロコの発見もあって、大興奮したのですが、残念ながら今もってうまくできるようにはなってません・・・・。
というより、今回は自分の振りの中にあんまり出てこない*1ので、「保留中」。
で、今さらながら(発表会前日なので、もう本当に「今さら」なんですが)、今度はシェネのコツを調べてみたりして・・・・。
いや、なぜ今さらかというと、もう半分(きれいには)できないもんだと諦めてるから(?)。
3回転だけだからなんとかごまかして、パッセで後ろに足抜いて、きれいにポーズする方に重点を置こうかと・・・・。
(ポーズ決まらない方が問題ですもんねぇ・・・・。)
でも、なんとな〜く、ちょっと意識するだけで変わることもあるかもしれないから、調べるだけ調べてみようかなというくらいの軽い気持ちで。
足にタオル挟んであんまり開かないようにとか、腰で回るとか、いろいろありますが、今回一番「おっ!」っと思ったのは、
「(右方向に進むシェネの場合)左足だけでまわってる感覚で。」
でした。

1.シェネは、カウント「1」で裏向き。
 その前に右足で踏み切って、「1」ではすでに背中を後ろに向けています。
 その「1」のときに乗っているのが「左足」。ここで両足に乗ってたら遅いと。


2.「1」で乗った左足で、一気にターン。


3.素早く首をきる(顔をつける)。


4.右足は軽く床を触る程度。
 これの繰り返し。

2から4はものすごく早いので、見た目には均等に体重がかかっているかのように見えるということらしい。
というわけで、左足重心を意識するといいみたい。
そっか、先生に「1、2、1、2」って同じ間隔で回らないで、「1(右)、2、3(左)、1、2、3」で回ってごらんって前に言われたことがあったけど、これもそういうことなのかな〜と。
あと、首を回すときは、意識を「鼻」に持ってくといいってのもありました。
ああ、なるほど。
よくあごが上がっちゃうから、あごを引くって意識したこともあるけど、逆に引きすぎちゃったりすることもあるし。
それよりは「鼻」を意識した方が、真っ直ぐ回せるのかもしれませんね。
あと、足を次に持ってくことばかり意識してしまいますが、お腹を引き上げて、脚はアンディオールっていうのもありました。
ああ、そっか〜と、なんとなく思ってしまった。
それは意識から落っこちてたかも。
なんとなくですけど、アンディオールって思ってる方が、うまく足を出せそうな気もしますね。
今って、ネットでいろいろ調べられるから、いいですよね〜♪
はぁ〜。
発表会、もう明日だ〜。
考えると緊張する。
がんばろう。
というか、楽しもう(*^−^*)

*1:白の組曲アレグロの中で1回だけ。それも後列なので、最悪ドゥミで回ってもあんまり見えないかなーと。