セリエA第11節 ユベントス対リボルノ

後半途中まで0−0だったユベントス。そろそろカペッロ監督もデル・ピエロカモラネージを出すんでは?と思われた59分、テュラムからの後ろからのボールを見事なループシュートで決めたイブラヒモヴィッチ。前に出ていたキーパーの位置をよく見ての技ありループ! すごい。さらに間髪入れず60分、今度はザンブロッタの見事なパスにトレゼゲがヘッドで合わせてゴール。あっという間に2点です。今まで0点だったのは何だったんでしょう? リボルノ、これで集中きれちゃったかなぁ。でもリボルノもなかなかの反撃をしてました。
カモラネージは途中交代で出てきたのに、またすぐ交代してしまいましたね。前回のCLバイエルン戦のときもそうだったし。でもカモラネージが入ってからチームの動きが俄然よくなってました。そして気付いたらデル・ピエロも出てるじゃん!? よそのチャンネル見てる場合じゃなかったよ。これがまた、ロスタイムに入った92分にダメ押しの1点を決めてしまうんだ! さすがファンタジスタ♪ イブラヒモヴィッチからのロングパスを受け、前に出てきたキーパーを見事にかわし、落ち着いて無人のゴールへシュート。ディフェンスの選手が1人滑り込みましたが間に合わず。いや〜、やっぱすごいです。時間が短くてもこういうところできっちり決めてくれます。
終わってみればぶっちぎりの3−0でした〜。