アイスダンス コンパルソリー

早起きし損だった〜。AM3時に起きたらまだアルペンやってて、おかしいなーいつ始まるんだろうと思ったら、なんとAM5時ちょい前からだった〜!
あらら、本当だ。一覧見たら、AM3時のとこにラインは入ってるけど、ちゃんと3時に始まるところには「3:00」って書いてあるわ。そして今日のとこには書いてなかった〜(T0T) あと2時間寝ててよかったよ〜。
さて、気を取り直してコンパルソリー。課題曲は「ラベンズバーガーワルツ*1。入りとフィニッシュは自由*2で、規定のステップを同じように2周滑るんだそうです。ツイズルもちゃんとカウント2のところで回るのと、カウント3のところで回るのとあって、とにかくカウント1つ1つにステップが全部割り振られてると。滑る方もすごいけど、それ見て採点する方もすごいね。私は素人だから、見て楽しければそれでいいわ。
おもしろいもんで、みんなが同じステップを滑っているのにやっぱりそれぞれ違って見えますね。上手いペアが滑ると本当に流れるようになめらかで、スピードもあって、見てて気持ちいいというか。でもワルツだとやっぱりヨーロッパが強い感じ。雰囲気出るもんなー。
アメリカ代表のベルビン&アゴスト組、ベルビンがかわい〜!と思ってしまった。彼女はアメリカ代表だけどカナダ生まれなんだそうです。カナダって美人多いの? ただ私がカナダ女性好きなだけか? アメリカ国籍が取れるかどうかにトリノ出場がかかってたらしいんですが、出場できて良かったですね。
22組目に滑ったイスラエルチャイト&サクノフスキー組は、アイスダンスではとてもめずらしい(私も初めて見た。)転倒がありました。2周目の後半だったかな? 女性が何かに引っ掛かった感じでこけてしまいました。アイスダンスの転倒はめずらしいために、減点が大きいらしいです。1人転倒で−1点、2人転倒で−2点なんですが、さらにそのパート部分がごっそり評価されないとか得点が低くなるとか、なんだかそのようなことを解説の五十嵐さんが言ってました。キス&クライでは、残念そうではありましたが「しょうがないか。」というような感じで転倒したチャイトも笑ってはいましたけど。まだオリジナルダンスとフリーがある。がんばれ!
そして前回のオリンピック3位のイタリアペア、フーザル・ポリ&マルガリ組。この2人はプロだったんですが、オリンピックで金を取るために戻ってきたそうです。それまでトップだったロシアのナフカ&コストマロフ組を抜いて、38.78という高得点でトップに立ちました。さすが地元だけあって、歓声がすごかったです。
日本の渡辺&木戸組は、27.95で全24組中17位スタート。少しでも上位をめざしてがんばれ〜。
そういえば、「ペア」では上位に入るようなペアが3組もいる中国、「アイスダンス」のペアはいないのね。やっぱ雑技団とかあるような国だから、アクロバティックな方が得意なのかな? 確かにペアみたいに大技をこなすものの方が似合ってる気はするけど。

*1:今シーズンの課題曲は、ラベンズバーガーワルツ、ヤンキーポルカ、タンゴロマンチカの3曲で、この中から抽選でラベンズバーガーワルツになったそうです。

*2:そこは採点に関係ないそうです。ただの(?)アピール。きっちり課題の2周の部分だけ採点するんだそうです。