水は答えを知っている」という本を最近買いました。まだ読みかけなんですが。
水に、「愛」、「感謝」、「ありがとう」、「天使」などの美しい言葉を見せると、その言葉によって形は違うのですがきれいな結晶ができ、逆に「ばかやろう」、「ムカツク」、「悪魔」などの汚い言葉を見せると結晶さえできないんだそうです。
毎日「かわいいね」と声をかけたお水はかわいい結晶ができるのに、無視して放置したお水は結晶になりきれなかったり。
水って不思議なんですね。
そして人間の体は、70%が水でできています。
ということは、きっと人間の体にも言葉や音楽の影響があると。
だったら、きれいな言葉を使っていれば、人間の体の中のお水もきれいになり、汚い言葉を使っていれば、自分の体や人の体も汚してしまうのかなーと思いました。
「しようね」って言葉ならかわいい結晶ができますが、命令形の「しなさい」ではきれいな結晶はできません。
で、なんでこんなこと書いてるかというと、今日味スタで応援してるときに、ふと思い出したんです。「何やってんの!? も〜、バカじゃない!?」って思っちゃったときに。
「シュート打てよ〜!」
って命令形も、もしかしていけないんじゃないかって。応援してるから出る言葉だけど、これってもしかして選手にとって「応援」になってないかも?
だからちょっと、命令形の「〜しろ」じゃなく、「〜しようよ」って方がいいのかなーと思い、できるだけ「もうちょっとがんばって、みんなで走ろうよ。」とかって、(さすがに言えないので)心の中で唱えて(?)みました。
応援でこんなこと言えないので、やっぱり「シュート打てー!」とか「走れー!」とか言っちゃうんでしょうけど、心の中では「〜しようよ」って思いながら言ってみようかと思います。
だから、今日みたいなしょぼい審判には腹が立つけど、悪口は言わないようにしようと思います。*1
・・・人の悪口言うのはよくないってわかってるけど、これって意外と難しいですよね。心の中では思っちゃうしねぇ・・・。
せめて思っても、言わないように気をつけよう。
でも、思うだけでもやっぱりダメかな?

*1:相手を傷つけたいなら「悪口」も効果的かも? でも両刃の刃というか、自分にも返ってくるというか、きっと自分の体にも悪いでしょうねぇ。