世界フィギュアスケート選手権

男子シングルフリー、私の大好きなジョニー・ウィアーは得点が延びませんでした。
確かに怪我から完全復帰した感じじゃなかったんですが、でも男子にはめずらしい、あの柔らかな腕の動きとか大好きなんだけどなぁ・・・。あんな低い得点なほどひどかったとは思わないけど。*1やっぱり今はジャンプ重視なのかな〜?
ステファン・ランビエールがSPで6位とは意外でした。でもFPでは、4回転ジャンプの着地で手をつきながらもいい滑りをして高得点!
ブライアン・ジュベールは4回転を飛ばず、無難にこなした感じではありますが、これまたいい演技で盛り上がりました。
FPの順位は3位でしたが、SPの蓄えが効いて(?)初優勝。
この2人の後に滑る高橋大輔は、嫌だろうな〜。前が立て続けにいい演技して会場が盛り上がればかなりプレッシャーになりますよね。でも立て続けに失敗されてもこれまた嫌〜なプレッシャーにはなりますけどね。なんだか「負の連鎖」しちゃうときがあるから。
高橋大輔も4回転ジャンプの着地で手をついて、途中苦しそーな顔しながら滑ってましたが、ストレートラインステップもスピンも踏ん張って、快挙の2位、銀メダル。
いや〜、がんばったんじゃないでしょうか(*^−^*)V
さらに高橋大輔の後、おまけに最終滑走のジェフリー・バトルはもっとしんどかったでしょうね〜。ジャンプも失敗してましたし。SPで2位だったのに6位になってしまいました。
しかし、最終滑走グループは美形揃いでしたね(〃^▽^〃)
ところで、チェコトマシュ・ベルネルはすごかったですね〜! FP、会心のできで9位から4位にジャンプアップ!
結構順位が変動しましたね。
でも、高橋大輔は強くなったよ〜。プレッシャーに勝てるようになってきたね〜。トリノ五輪がやっぱりいい経験になったでしょう!

*1:SP4位から8位に後退。織田信成より下って・・・?