立佞武多(たちねぷた)の館

milky_anne2008-08-30


立佞武多の館」に連れて行ってもらいました。
意外と入館料が高いので、相方もお母さん達も入ったことがなかったらしいのですが、せっかくなのでと入ってみました。(私がいるんで・・・。)
五所川原立佞武多は、前に相方に話を聞いた直後、福岡に帰省して友達と一緒にキャナルに行ったときに、たまたま飾ってあるのを見たことがあったにはあったのですが。
入ってみたら、やっぱり大きかった〜。


 下から見上げた立佞武多


 上から見た立佞武多


3体(台?)飾ってありました。
しかもちょうどビデオ上映が始まったので、一番上の4階に上がって見ました。
下から見上げるのが普通だけど、ここだと立佞武多の上の部分を正面に見ることができて迫力がありました!
3階には観覧席?もありました。
ビデオ上映の途中で飾ってある立佞武多が回転してた。
ラストは天井に「天の川」が浮かび上がる仕掛けに。
結構きれいでした。
その4階から螺旋状に通路が1階まで下ってて、その途中途中の壁にねぷたの設計図やいろんなものが展示してありました。*1


 魔除けになりそうな迫力の「顔」


 幸運がっちり掴んでくれそうな「手」


 やなもの蹴散らしてくれそうな「足」


これ、みんな人より大きいんですよ。
私は、子供が持つらしい「金魚ねぶた」がちょっとお気に入り〜(*^−^*)
子供じゃないからもう持てないけど・・・・。

ラストは吉幾三のパネルが。
なぜなら、「立佞武多」の歌を歌っているのが彼だからでーす。
お祭りのときには、この館の通路と壁の一部が開いてここから立佞武多を出すんだそうです。
どうやって出すのか見てみたい!!

*1:そして津軽弁の注意書きが。「走っければ、まね」って書いてありました。「走っちゃだめ」って意味です(笑)