フランス旅行2日目 ジヴェルニー・ルーアン・モンサンミッシェル

フランス旅行初日は朝6時20分の火災警報で起こされました!?
モーニングコールにしては音でっかいし、電話私の右にあるのに、音は部屋の外から聞こえてるっぽいので、これって何!?と。
日本の非常ベルと違ってアラーム音だったから、なんだろなんだろ?と部屋のドアを開けて、近所(?)の人(同じツアーの人達)と、「何、何? 非常ベル?」って言っていたのですが。
でも、平和ボケしてる日本人って、本当に火事だとかってすぐには思わないんですよね〜(^_^;)?
つい、そのまま部屋に戻っちゃったりなんかして。
何度かドアを開けて様子を見ているうちに、外国人の方々が非常口に向かってどんどん外に出始めたので、とりあえず、パジャマの上にコートを羽織って貴重品の入った肩掛けバッグを提げて外に避難
フロントで何があったか聞いてみたら「火事じゃない」と言われ、誤報と判明
部屋に戻ったのでありました。
あと10分でモーニングコールの予定だったけど、いきなりこんな出だし〜!?
朝食を食べ、部屋に戻る頃に、やっと建物の上にお日様が見えてきました。
朝6時半は真っ暗だったからね〜、まだ。
集合時間はAM9時、エレベーターが小さいので15分くらい早めに行動って言われましたが、時間前に集合したけど、私たちがラストでした!?
みんな早い。
まずは、モネが「睡蓮」を描いた庭のあるジヴェルニーへ。
「水の庭」で写真撮りまくりました。


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これ、撮りすぎじゃね!?
ま、デジカメだからいらないのは後から消せばいいしね。
モネの家の中は浮世絵だらけでした。
こんなに日本に影響受けてたの???
集合時間まで間があったので、付近をお散歩。
教会にモネのお墓があるって言っていたので、行ってみようかと思ったのですが、思った以上に遠かったので途中で引き返してきました。
途中にあったSAVONのお店が、いい香りしててかわいかった。
塀の上にある装置(?)にシャボン液入れてシャボン玉出てたし〜。


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光にキラキラして、シャボン玉かわいかったです。
予定より早めに出発してルーアンへ。
ジャンヌダルク教会のところにマルシェが出てたので、昼食前の自由時間15分でお買い物しました。
ドライフルーツを売ってるお店でアプリコットを買いました。
友達はいちじくを買って。
その後は、レストランでお昼ご飯。
鴨肉食べました。
添乗員さんが、「カモがネギ背負ってるのは日本だけですけどね。」って言ってたのですが、ネギ、背負ってました(笑)。


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鴨肉、ちょっと硬かったです。
ソースの味はおいしかったけど。
食後はノートルダム寺院を見学。


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フランスで、やたらと飛行機雲を見ます。
空が高くて青いです。
昔、一番お金(宝)があった場所は、修道院なんだそうです。
ステンドグラスの絵の中に、あんまりお話と関係なさそうなお魚の絵がいっぱいあると思ったら、なんとスポンサーがお魚屋さんだったそうで。
ガーゴイルの下に人の顔があると思ったら、これまたスポンサーさんなんだそうです。
ふえ〜、やっぱスポンサーは大事だったのね。
でも、ガーゴイルの下に顔があるのって、なんか怖くない???
ジャンヌダルク教会に戻ったときには、もうマルシェはみんな店仕舞いしてました。
ジャンヌダルクが火あぶりにされた場所からすぐのところに、フランス最古のホテルがありました。


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木組み造りの建物で、とってもかわいかったです。
今はホテルではなく、レストランになってるそうです。
この後は、一路モンサンミッシェルへ。
途中少し居眠りしてしまったんですが、今回の添乗員さんは、バスの車中でずっとこれから観光する場所やフランスの歴史等を含めて、知って見るのと知らないで見るのとでは違うでしょということでいろんな話をしてくれて。
こんなに車中が有意義だったのは初めてです。
あらためて、世界史勉強し直したいなーと思いました。
ものすご〜〜〜くいろんなことを知っててすごいです。
モンサンミッシェルに着く前の、トイレ休憩のパーキングエリアで、おみやげとか絵ハガキを買えました。
おみやげって、モンサンミッシェルに近づくほど高くなるらしいです。
なので、グランド・リュで買うより、パーキングエリアとかで買っておく方が安いらしい。
さて、誰が一番最初にモンサンミッシェルを見つけられるでしょうか?みたいなゲームをしていたのですが、一番最初だったかどうかはわかりませんが、私たちわりと早く見つけられましたよ〜。
1番目か2番目だったかと。



遠目にシルエットが見えてきただけで、なんか感動〜(T▽T)
そしてPM7時20分頃、ホテル到着。
このホテル、きれいでかわいい部屋でした。
離れみたいな感じで別棟で建ってるところの外階段上がってすぐの部屋(私たちは39号室)でした。
これってまあ、田舎なので他に入ってくる人いないのかもしれませんが、超〜オープンなんですけど・・・・。
誰でも入ってこれるじゃん。
そういえば、添乗員さんに、部屋に入ったら必ず毎回チェックしてくださいと言われたことが3つ
戸締り(鍵がちゃんとかかるかどうか)、水回り(お風呂のお湯が出るか、シャワーが出るか、バスタブの栓が閉まるか、洗面所の水が出るか、トイレはちゃんと流れるか)、電気系統(電気がちゃんと点くか、電話はちゃんと繋がってるか、テレビは点くか)。
とりあえずチェック項目は全部OKでしたが、昨日のホテルもトイレのドアノブ硬くてなかなか開かなくて、鍵かけたらこれまた開けるの大変で、鍵をかけるのはやめようということになったのですが、今日は今日でトイレのドア、出て締めたら今度入ろうと思ったときに開かなくなりました
フロントに電話したら、「すぐ行きます。」って言われて、お姉さんが何やらハサミっぽい二股のものを持ってやってきて、ドアを見て「ああ、OK。」みたいな感じで道具使ってくるっと回して開けてくれました。
この慣れた様子からして、もしかしてよくあることなんでしょうか??
そんなわけで、今日もトイレは鍵をかけないことにします。
着いたとき、日が沈むところだったので夕飯の時間を少しずらしてもらって、夕暮れのモンサンミッシェルを見に行きました。



逆さモンサンミッシェル〜!
一応、水面にも映ってるでしょ?
夕焼けもとってもきれいでした。


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それから夕飯。
てんこ盛りのグリーンピースが出てきた!!
日本で食べるよりはおいしいけど、前にイタリアで食べたときほどではなかったかな〜。
ていうか、こんなにいっぱい、食べれないから!!
日本人観光客多いだろうに、この量少なくしようとか思わないんでしょうかね?
たぶん、み〜んな相当残してると思うんですけど。
夕飯後、暗くなってライトアップされたモンサンミッシェルへも行ってみました。
対岸からモンサンミッシェルへの道、距離は2Kmほど。
シャトルバス*1で行ったんですが、前にも後ろにも運転席が付いていて、終点まで着くと運転手さんが前後移動するんですよ〜。
確かにこれだと、バックしたり方向転換したりする必要がないですけどね(^_^;)?
ていうか、それさえ面倒くさいのかしら???
乗ったのは、ちょうどPM10時のバスでした。



きゃ〜、憧れのモンサンミッシェルが目の前に〜o(*>▽<*)o
城壁の中まで行ってみました。


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夜景も撮りまくり。
まだ開いてるおみやげ屋さんもあったので、ちらっと中を見てきました。
今日は大潮(満月)なので、月もきれいでした。
帰ってきたらPM11時過ぎ。
パーキングエリアで買った絵はがき買いて、お風呂に入って、今日はAM2時15分に就寝です。

*1:対岸に戻ってくる最終便は、なんとAM1時なんだそうです。