フランス旅行6日目 パリ(自由行動)

昨日の現地ガイドさん(斉藤さん)のお話だと、もしかしたら朝から行けばエッフェル塔、それほど並ばずに登れるかも、ということで、今日はまずエッフェル塔に行くことにしました。
地下鉄に乗って
さすがに、昨日のリハ(?)があったので、わりとすんなり行けました。
チケット買うのに、券売機の「回す」って言ってた場所が最初わかんなくて、ちょっと戸惑いましたけど。
下の銀色のバーのとこだったんですね。
これ、回るとは思わなかった。
(その部分は、昨日操作してるときに見えなかったんで。)
朝の通勤時間帯だったせいか、結構混んでました。
満員電車です。
あったかい格好をしてきたので、電車の中で汗かきまくり。
そこそこみんな厚着してますけど、どうして汗かかないんでしょう!?
フランス人涼しい顔してるのに、私と友達の2人だけだらだら汗かいてるんですけど。
でも降りたら寒いし〜。
おまけに雨だし〜。
も〜マジに誰〜、超強力な「雨男」だか「雨女」なのは!?
エッフェル塔に着いてみたらAM9時半ちょっと前。
思ったより列は出来てなくて、わりとすぐにチケット売り場も開いたのですんなり登れました。
第2展望台って、見た感じ低いのに、エレベーターが広がった塔の足に沿って上昇するせいか、最初斜めに登っていくのに、だんだん真っ直ぐになってきて、なんかよくわかんないけどちょっと怖かった!
さっきまで雨降ってたのに、塔に登ったらなんと雨止んでて、おまけに晴れ間が。
やっぱ、私達は「晴れ女」だね〜♪
ぐるっと一回りしながら写真撮影。
金網が邪魔だなーと思ってたら、階段上がって一段高くなってる場所からの方がもっときれいに見れました(^_^;)?
シャッター押してときれいなお姉さん2人組に頼まれて、ついでに私達とも一緒に写ってと頼んで写真を撮ってもらいました〜。
それから一番高い第3展望台へ。
こっちの方が高いし、上がる距離長いのに、さっきのエレベーターの方が怖く感じたのはなぜだろう???
こちらは、さすがに高いのでガラス張り。
ガラス曇ってて、景色見づらい・・・とか思ったら、こちらももう一段上がありました。
でも、外出たら極寒!!
モンサンミッシェルが今回一番寒いとこだったはずなんですが、こっちの方が寒かったです〜。
風が強くて、寒いし、手は冷たいし。
よかった、ヒートテック*1着てきて。
セーヌ川を挟んですぐ目の前にシャイヨー宮



凱旋門シャンゼリゼ通りは、高いところから見た方がはっきりわかりました。



第2展望台のときは、凱旋門、やや埋もれててわかりづらかったです。
コンコルド広場のオベリスクも下では隠れてて見えませんでしたが、上からは見えました。



マドレーヌ寺院も、オペラ座も、ルールブ美術館も。



緑の丸屋根がオペラ座、手前の四角い緑屋根がマドレーヌ寺院



セーヌ川の向こう側、コの字型ので〜っかい建物(宮殿)がルーブル美術館
真中辺りに、ガラスのピラミッドが光ってるの、わかるかな?


でも、モンマルトルのサクレ・クール寺院だけは、下で見たときの方がはっきりわかりました。



上から見たら、あの特徴のある尖塔(?)の部分が、後ろの景色に紛れてわかりづらかったです。
友達が見つけられなくて、思わずビデオカメラでズームしておしえたもん。
ふとな〜んか1つ足りないような・・・と思ったら、自分が今いるとこでした(^△^;)?
エッフェル塔は見えるわけないじゃん!?
南東側は、モンパルナスタワーがやけに目立ちます。



その手前(北)のアンヴァリットもきれいでした。



意外と下りのエレベーターの方が平気だった。
下りてきたら、銃を構えた軍人さんが目つき鋭く警戒してて、ちょい怖かった。
結構時間がかかってしまって、もうAM11時くらいになってました。



エッフェル塔



セーヌ川


それから、セーヌ川沿いを少し歩いて、アルマ橋を渡り、そのまま斜めの道を進んでシャンゼリゼ通りに突き当たる予定が、斜めすぎたみたいでどんどん横にそれてて、気付いたら友達が前のときに来た、エッフェル塔がよく見えるというシャイヨー宮にたどり着いてしまい・・・・。
あ〜、放射線状の道って、間違うとどえらいとこに出てしまうのね。
こっからまた歩くんじゃ時間がかかってしょうがないし、ちょうど地下鉄のトロカデロ駅があったので、シャンゼリゼ通りのコンコルド広場に近い辺りのシャンゼリゼ・クレモンソー駅まで地下鉄に乗ることに。
そこから少し凱旋門寄りに戻ったところに、パリサンジェルマンのオフィシャルショップがあるので、相方に頼まれたラベッシのユニを買うべく入ってみた。
でもね、背番号が入ったのが3種類くらいしかなくて(しかもラベッシない。)、あとはぜ〜んぶ何にもついてないのばかりで。
なので、入口付近に立っていた、ちょっといかつい感じの黒人の男性に聞いてみました。*2
私は11番が欲しいんですけどって。
そしたら「サイズは?」と聞かれ、「L」って言ったら、背中まっさらなLサイズのユニを取ってくれて、先にレジを済ませて、2階でプリントしてくれるからと教えてくれました。
で、店員のお兄さんにそれを説明してくれて。
でも、それっていったいどのくらい時間がかかるの!?
もし後日取りに来いとか言われたら完全にアウトだし、そもそも1時間後とか言われてもきびしいんですけど・・・・。
と心配になって、どれくらいでできるか聞いたら。
一言、「1minute。」と言われました。
マジですか!?
レジ待ってる方が時間かかったかも・・・・。
フランスのレジは、なぜか長いです。
で、お会計を済ませ、2階に上がり、「ボンジュール」と声をかけて*3お願いしたら。
さすがに1分とはいかなかったものの、5分くらいでできました。
プレスするとこ、初めて見た〜!
東京のユニ買うときって、もう番号入ったのを買うからね。
背中の、プリントする部分をきれいに広げて、きっちり位置を合わせて、一度そのままプレス。
その後、名前と背番号の入ったプリントシートをぺろっと出して、ユニの上に乗せ再びプレス。
それこそ1分くらい(?)プレスしたら、出来上がり〜!
なんか、おもしろかった〜(〃^−^〃)
これで、ラベッシのユニGet。
よかった、最重要課題を無事クリアできました。
マジに、片言でもなんでも英語がしゃべれてよかったと、つくづく思った瞬間。
というか、ヒアリングできてよかった!
その後は、そのままシャンゼリゼ通りをコンコルド広場の方に向かって歩き、マドレーヌ寺院の方向へ曲がって、ラデュレの本店へ〜♪
お茶したかったんですが、「今の時間帯はランチだけ。」って言われたので、ま、お昼ご飯食べてないし、それでもいいかと少し並んで待ち。
メニューがさっぱりわからなくて、なんとなく理解するまでに時間がかかったよ・・・。
「クラブ シャンゼリゼ ベジタリアン」というサンドイッチとアップルジュースを2人で頼みました。



サンドイッチ3個、サラダにフライドポテト。
これが結構多いんだ・・・・。
サンドイッチ、2つで十分です〜。
ということで、2人して食べきれず、残してしまいました。
ごめんなさいm(_ _)m
せっかく、「ケチャップいりますか?」って聞いてくれて、持って来てくれたけど、このビン入りケチャップ、使い始めだかで振ってもちっとも出てこなくて・・・・。
これまたごめんなさい、使えませんでした。
奥の席に1人でこじんまり座って、ひたすらもくもくと食べていたおじいちゃんが、とってもプリティーでした。
でも、杖つきながら、かなりよろよろと歩いているので、「1人で帰れるのか!?」と人ごとながら心配してたら、入口にいたスタッフのお姉さんが電話をかけていて、おじいちゃんはロシアの人がかぶるようなあったかそうなモフモフの帽子をかぶって、椅子にちょこんと座っていました。
きっと家族に電話して、お迎えに来てもらうんでしょうね。
グッズを少し見て、お隣りのマカロン売ってる方の店舗にも行ってみて。
でも結構並んでるから、なかなか買えそうになく・・・・。
(ちなみにこちら、パンも売ってました。)
とりあえず諦めて、フラゴナールへ行ってみることにしました。
おみやげ買わないといけないしね。
ガイドブックで見ていた練り香水、たくさんありました。
お姉さんが、いろいろ試させてくれて。
ピンクのゾウさん柄のケースに入ってるのが、甘めの香りで好きだったかも。
でも「ゾウ」の柄・・・・かわいいかなぁ???
微妙・・・・。
フリージアとかもありました。
フリージアは、練り香水よりオー・ド・トワレの方がいい匂いだった。
あとはパリにちなんだ柄になってる6個セット、これとこれは男性用で、これは男女どちらでもOK、この辺は女性向きとかっておしえてもらい。
そのうちの1つ、ノートルダム寺院の柄のがいい匂いで、私はお気に入りです。
今年新しく推してるのは「すみれ」らしく、そっちのオー・ド・トワレを試しに嗅がせてもらったら、優しい香りで、これも好きでした。
気にはなったけど、あんまり悩んでる時間もないので、小瓶のオー・ド・トワレが5つ入ったの*4と、さっき説明してもらったパリ柄の練り香水6個セットと、気に入ったフリージアのオー・ド・トワレのボトルを買いました。
そろそろホテルに戻って着替えないといけない時間帯になってきたので、オペラ駅から地下鉄に乗りました。



憧れのオペラ座〜♪


7号線に乗って、ルーブルを通り過ぎ、昨日と逆のルートです。
プラス・ディタリー駅で乗り換えたんですが、6号線のホームって1つしかなかったような気がするので、それに乗ったのですが、反対方向行きでした。
2つ目くらいで下りて乗り換えようとしたら、階段の上には改札ゲート。
あれ出ちゃったら、またチケット買わなきゃだよね!?
と焦りましたが、階段上がってみたら、その改札ゲートの左横に、反対ホームと行き来できる通路がちゃんとありました。
もう一度乗り直して、今度はちゃんとホテルの最寄駅、グラスィエール駅に到着。
ぐるっと1周してきちゃいました。
今日は1日フリーなのですが、実は私たちのツアープランにはリッチなディナーがついていて。
オペラ座のすぐそばの「カフェ・ド・ラペ」というレストランでお食事です。
あまりフォーマルでなくても大丈夫だと言われましたが、一応、それなりの格好して靴も替えるつもりで持って来ました。
私のはジャンパースカートで、靴もそんなにかかとの高いものではないので、そのまま歩き回っても大丈夫は大丈夫だったんだけど、もし買物して荷物があったら、あんまりそれ持って歩き回るのもと思って。
友達はワンピースだし、その靴で歩き回るのは無理って言ってたし。
で、即着替えて、再度お出かけ。
そういえば、トゥールのホテルで一度、アクセサリーケースから出した羽の形のイヤリング。
「羽」モチーフ大好きで、お気に入りだったんですが。
テーブルの上に置いておいたのですが、そういえばそのまま翌日付けるのを忘れていて。
でもテーブルの上には何もなかったような気がするし・・・。
きっとカーペットの上にでも落としてしまって、忘れてきちゃったんだろうなとちょっと落ち込んでたんです。
でもきっと、ここでお別れする運命だったんだろうとか思い。
そしたら、着替えるときにどこからかひょっこり出てきました!
マジにどこから出てきたんだろう!?
スーツケースの中に落っこちてたのかなぁ?
なにはともあれ、お帰りなさい。
またご一緒できてうれしいです、イヤリングちゃん♪
おめかしして地下鉄乗るのは危険だと言われた*5ので、ホテルの前からオペラ座の辺りまで、タクシーに乗りました。
ホテルを出たのがPM4時頃。
4時半に間に合えば、オペラ座の見学できるんだけど〜!
でも道が混んでいたので、着いたときにはもう4時半過ぎていて。
残念・・・・・。
タクシー降りる頃に、警察官2人が道路をローラーブレード履いて疾走してくのを見ました!!
超〜速かった!
ていうか、パリの警官はローラーブレードで追っかけるの!?
まあ、確かに小回りはききそうですけど。
そして、事故ってたみたいで、救急車もいた!
怪我人(病人?)は見えませんでしたが、担架運びこんだ(?)とこみたいな感じでした。
おお〜、よくわかんないけど事故現場!
騒然としている横を通り過ぎ、オペラ座見学は無理としてもとりあえず、おみやげとか売ってるギャラリーはまだ開いていて入れるようだったので行ってみました。
そしたら、オペラ座見学終わった人達がぞろぞろ出て来るのが見えた。
羨ましい・・・・。
私も見たかったな〜。
いつかまた、来れるかなぁ。
純先生の「バー・オソル・ダイエット」のDVDが置いてあるって言っていたので、探してみました。
あった、あった〜。
端っこの方でしたが、ミハエル・バリシニコフと並んで置いてありましたよ。
すご〜い。
オペラ座のおみやげ見てて、レペットのものがあるので、そういえばレペットの本店ってこの近くじゃん、行ってみようかということになり、行きました。
結構混んでました。
日本人らしき人達もわりといて。
スタッフさんはフィッティングしている人に付いているので、ちょっと手があくまで待ってたら、お兄さん来てくれました。
2人して、いいなと思ったデザインの靴(の片方)を持って、サイズがあるか聞いて。
友達は日本でも買ってるので、サイズはわかってて、英語で言おうとしたら、お兄さん普通に「37(さんじゅうなな)?」って言いました。
で、デザイン違うと同じレペットの靴でも、もうちょっと大きいのが合うらしく、友達は「37 1/2」が欲しかったのですが、それも言いよどんでいたら「37.5(さんじゅうなな てん ご)?」って先に言われた!
.5(てん ご)」って!?
そんな日本語、知ってるの〜!?
ていうか、どんだけ日本人、来るんでしょうねって感じでしょうか・・・・・。
今までずっとホテルのフロントでもあまりサービス業っぽくない態度の人ばっかり見てきたけど、レペットのお兄さん見て、ああ、やっぱりちゃんとしてるところは接客態度も優良なんだな〜と思ったのでありました。
お兄さん、私と友達が何個か選んで試したいものを言うと、全然嫌そうな顔もせず、何度も在庫を見に行ってくれて、にこにこ靴を出してくれて。
しかもお兄さん、ちゃんとそれぞれの靴を把握しているようで、友達が持ってきたデザインを見ただけで、これは「37」、これは「37.5」って見ただけで言い当てるんですよ〜。
そう言って持って来てくれる靴がちゃんとぴったりで。
なんて素敵(〃>▽<〃)
で、店頭に飾ってある靴のサイズが36とか37、38で、私は36でも大きいのでもっと小さいサイズなんですが、はたして「35」なのか、「35 1/2」なのかわからなくて。
36の靴を履いてみたら、お兄さんが前と後ろ側を触ってチェックしてくれて、「35(さんじゅうご)」って言って、その靴を持って来てくれました。
で、もう1足、紺のを選んでたんですが、そっちはサイズがなかったようで。
申し訳なさそーに戻ってきました。
「他の色はありますか?」って聞いたら、「どの色がいいですか?」って聞かれたので、もう1度ずらっと並んでる靴を見に行き。
同じ種類の茶色のものを選びました。
こっちはサイズがあったみたいで。
持って来てくれたものでぴったり。
私が茶色の靴を履いてるのを見て、モスグリーンを選んでいた友達が、「やっぱその色もかわいいね〜。」と言い出し、結局お兄さんにお願いして茶色のを持って来てもらい。
で、結局友達も茶色がいいというので、2人でお揃いになりました。
2人とも2足ずつ買ったので、もう1足はそれぞれ違うけど。
私は、黒のエナメルでストラップ付きのと、茶色(にちょっとラメが入ってキラキラしてます)のバレエシューズを買いました。
日本で買うのの半額近くで買えるから・・・・・。
2足買いたくなっちゃうよね。
ちなみに、もともとは本当にバレエの専門店なので、バレエで使うバレエシューズやトゥシューズも売っています。
そちらを買っているお客さんもいました。
時間があったら、トゥシューズとかも欲しかったな〜!
でも私、幅が狭いからサイズあるかどうか?
あ、でもフランス人って意外と小柄で日本人に体型近いって言ってたし、日本だと幅広いのが多いから、狭いのはこっちの方があったりして。
JCBカードが使えるようなので、ディズニーのJCBカードを出したら、レジのお姉さんに、
「Oh〜、Micky〜! かわい〜。」
って言われました(〃^0^〃)
「ミッキーは日本ではなんて言うの? やっぱり『ミッキー』?」
って聞かれました。
ミッキー・マウスは、どこ行っても「ミッキー・マウス」ですよね。
今回の旅行の中で一番高い買物をして、結局その荷物を持ったまま、ディナーに行くことになってしまった。
まあでも、ラベッシのユニとフラゴナールの香水類は置いてこれたので、ホテルに戻ったのも別に無駄ではなかったし。
まだ少し時間があったので急いでプランタンへ行ってみました。
昨日行ったギャラリー・ラファイエットには「ピエール・エルメが入っていましたが、お隣りのプランタンには「ラデュレが入っていて。
うま〜く住み分けてんのね。
ラデュレ、入ってすぐのところで見つけた。
こっちはほとんど人がいませんでした。
でもどうしようかと迷ってるうちに、人が増えてきてしまい。
フランスのレジは時間がかかるし、結局時間があやしくなって、そのまま諦め「カフェ・ド・ラペ」へ向かいました。
添乗員さんとの待ち合わせがPM6時15分。
ここは3組6人なのですが、姉妹の2人組は、フランスにいる息子さんが、ディナーに合流してました。*6
席はみんな離れてました。
で、一緒のツアーの方で、自分たちでここを予約して来られた方もいらっしゃいました。
他にも隣りの2席は日本人のご家族でしたし。
ちょっとほっとする。
友達がトイレに行ってね、「すごいから見ておいで。ちょっとあやしいけど、写真撮りたいくらい。」っていうから、(カメラ入り)バッグごと持ってトイレに行ってみました。
確かにすごい!!
豪華なトイレだわ。
もう佇まいが高級です。
広いし〜。
ハンドソープがロクシタン
メイク直しの鏡のところにもロクシタンのボディローション
なんだかリッチ。
誰もいなかったので、トイレの壁紙から扉から洗面台から、写真を撮りまくってきました。
人に見られたら超〜あやしい・・・・。
でも友達が、やっぱりトイレを撮ってるおじさんがいたって言ってた。
そりゃ、写真も撮りたくなりますよ。
こんな高級なとこ、二度と来ないかもしれないし?
お料理もすごかったです。
今までのはなんだったんだろうと思うくらい、きれい!
そしておいしい!



前菜。
オレンジがメロン、赤いのがイカです。
それがこんな、バラの花束のようになってて!
超〜美しいんですけど。
右の長方形のもメロン、上に乗っているのは生ハムを巻いたグリッシーニ
三方にある薄〜くスライスされたものはチーズです。




メイン。
タコと何か(?)のマリネ、下のはパスタです。



 
デザートのオペラ
クリームのようなものが付いてきたので、かけてみました。



どれもとってもおいしかったです。
(パスタはちょっと多くて、気持ち悪くなりそうになったけど。)
そしてこちらのスタッフの方々も、笑顔で物腰が柔らかくて。
やっぱ、ちゃんとしたところの接客態度はこうなのよ〜。
デザートと一緒に紅茶とコーヒーが出てこなかったのですが、これから出て来るんだろうと待ってたら、他のテーブルのご夫婦のところは一緒に出てきたというので、スタッフさん呼んで頼みました。
私達が行ったときはまだ時間帯が早かったようで、それほど混んではいなかったのですが、やっぱり遅い時間になるとだんだん席が埋まり始め*7、スタッフさんもとっても忙しそうでした。
だからチェックお願いしようと呼ぶときも、誰もこちらを向いてくれないからちょっとだけ大変だった。
そういえば、私の後ろの席の人達は、最初に「ドンペリ」頼んでました!!
おまけに超〜すごい魚介盛りが運ばれてきて!
お皿が半端なく巨大。
というか、高―い足の上に乗っかってます。
カキとかエビとか、そのまま乗ってて。
生のまま食べるのかな?
その後、他のテーブルにも運ばれてたけど、壮観です。
立ち上がって写真撮ってる男性(アジア系)がいました。
そりゃ、自分のテーブルにそれ出てきたら、写真撮りたいわ。
でも、ちらほらそれが乗ってるテーブルがあったから、もしかしてメジャーなメニューなんでしょうか?
食後、横断歩道渡って、オペラ座とレストラン、両方写真を撮り、タクシーに乗ってホテルに戻りました。




夜のオペラ座も美し〜。


フランスの人って、基本自由というか、自分勝手といいましょうか、あんまり人のこと考えないのかな?
だって、私達が乗ってこれから出発しようというタクシーの運転手さんにむかって、これはどこか?みたいなことを長々質問する年配の女性がいて・・・・。
運転手さんも困ったみたいで、なんか早口で面倒くさそうに答えてましたが、さらに質問してくるから、(なんとなく?)他の人に聞いてみたいなことを言っていたような・・・・。
だいたい、運転席側って、車道の方じゃん!
大丈夫なの〜?
帰りの運転手さんは、行きの無口な運転手さんとうって変わって、とてもおしゃべりな運転手さんでした。
私達が話していて、「そうそう。」って言ってたら、気に入ったみたいで、「そうそうってどんな意味?」って聞いてきて、「Yes、Yesかな?」って教えてあげたけど、たぶん勘違いして覚えてるよ、この人。
その後の、「ありがとう」と一緒になっちゃって、「ありがと、そうそう。」ってずっと連呼してたもん・・・・・。
それ、セットなわけじゃないんですけど〜。
ルーブルの横を通ったときに、初めてあのピラミットが見えたよ〜。
今回、地下で集合したから、逆ピラミットしか見れてなかったし〜。
ライトアップされてました。



ライトアップといえば、エッフェル塔は毎日PM8時になるとキラキラするらしいのですが、結局1回も見られなかった・・・・。
だいたいが食事してる時間帯だったり、ホテルに戻った後だったりしたもんねぇ。
残念。
あ〜、終わってしまった〜。
明日はもうフランスとさよならです。
パリ、もっと回りたかったよ〜。
自由行動、1日くらいじゃ全然たりないです。
終わってみると早いですね〜。
さて、荷物の整理しなくっちゃ。

*1:+半袖カーディガン+コート。

*2:この人、お店の店員さんというよりは警備の人だったかも。黒っぽいスーツ着て立ってたし。

*3:こちらから声をかけない限り、知らん顔でお話してて対応してくれませんので・・・。

*4:買ったときは中身が何かよくわからずに買ってしまいましたが、サクラ、オレンジ、ローズ、フリージア、ヴァーベナのセットでした。絵柄でフリージアだけはわかって、いろんな香りが入ってるし、箱もかわいかったので買ってしまいました。「ナチュレルコレクション ミニチュア オードトワレセット」という名前らしい。

*5:アクセサリー付けてるだけでも狙われるって言われました。

*6:ルーアンのときにも、昼食とそのあとのノートルダム大聖堂の観光に合流していました。

*7:お昼ご飯もそうでしたが、ヨーロッパの人達の食事時間帯は、日本より遅いようです。