うつ病・不眠症などにはセロトニン
神経伝達物質セロトニンは、ドーパミン(喜び、快楽)やノルアドレナリン(恐れ、驚き)などの情報をコントロールし、精神を安定させる作用があり、この物質濃度が低下すると不安やうつ、パニック障害などの精神症状を引き起こすといわれている。
ストレスがあるとセロトニンは減ってしまい、焦ったり気分が落ち込んだりする。
- セロトニン不足の解消法
とても効果的なのは呼吸法で、深い呼吸を20分間続けるとセロトニンが2割ほど増える。
セロトニンはトリプトファンという必須アミノ酸*1から作られるので、トリプトファンを多く含むものを食べるとよい。
- トリプトファンを多く含む食品
納豆などの大豆製品、牛乳、カテージチーズ、チェダーチーズなどの乳製品、バナナ、肉、魚、卵黄、落花生、アーモンドなど。
炭水化物を一緒に摂れば、トリプトファンを脳に取り込みやすくなる。
心身は一体で、一方がよくなると他方も改善するそうです。ウォーキングなどのリズム運動もセロトニンを増やしてよいようです。
ということで相方、現在眠っている「ラテラル・サイ・トレーナー」を活用してはどうでしょう?
*1:体内で作れない。